不動産や住宅ローンなどに関する、よくある質問と回答
「家を買う」のは、多くの人にとって、人生でそう何度もない一大事。
わからないことばかりで不安になるのも当然です。
家を買う方、賃貸される方がトラブルにあったり後悔したりすることなく、家族みんなが笑顔になるれよう、ご不明な点やご質問がございましたら、そのままにせず、お気軽にお問い合わせください。
一般的なご質問
- 大手の不動産会社と地元の不動産会社ではどちらのほうが良いのですか?
- 会社自体が取り扱う物件の数は、基本的には大手の不動産会社のほうが多いのですが、地元で地域に密着している不動産会社には独自の未公開物件があったりもするので、一概にどちらのほうが良いというわけではありません。
どのような物件を探しているかにによっても、変わってきます。
地域を限定して探しているかたは、地元の不動産会社のほうが、その地域の不動産情報はもちろん、それ以外にも、その地域ならではの情報を知ることができる点では、有利といえます。
- 不動産会社でも、注文住宅を建てられるの?
- 当社の場合は、可能です。
他社の場合は、「不動産業免許」のほかに、「建築業許可」を得ているかどうかを一つの目安にしてみてください。
ちなみに当社は、現在、不動産業免許が「埼玉県知事免許(4)第18958号」、建築業許可が「埼玉県知事(般-23)第60913号」です。
その際、実際に図面を書いたり、家を建てたりするのは、それぞれのプロフェッショナルである専門家・職人です。
具体的には一級建築士が図面を引き、大工さんが家を建て、クロスやふすま、畳、電気工事もそれぞれの工事専門家が担当します。
工事する職人と直接会って、話をすることもできます。
また、注文住宅で気になるのは工事価格だと思いますが、参考までに当社ではエースホーム加盟店として多様な住宅をラインナップしています。詳しくはお問い合わせください。
- 購入する住宅に欠陥がないかどうか、何を見て判断すればいい?
- 残念ですが、すでに完成している住宅を見ても、よほどの専門知識がない限り、欠陥を見つけるのはむずかしいと思います。
とはいえ、欠陥があるかどうかわからないまま、営業マンの言葉を信じて買うのも不安ですね。
一つの判断基準として、新築戸建の場合は、設計から完成までの検査の流れをていねいに説明してもらい、万が一、住宅に欠陥が見つかったときにどのような保証がついているのかを確認しておくとよいでしょう。
その点、注文住宅であれば、基礎工事の段階から始まる各検査の工程をご自身の目でも確かめながら完成を待つことができます。詳しくは、遠慮なく質問してください。
次に中古戸建の場合、昭和62年に耐震性等を考慮した高耐久性住宅の基準が設けられました。以後、阪神淡路大震災を経験し、住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)の制度改正を経て一般化し、その後も法基準の改正を重ねて現在に至っています。ですから、基準に合致していない建物に関しては、耐震補強工事などに必要な予算も考慮しておく必要があるでしょう。
また築10年の物件であっても、15年も経てば築25年の物件になってしまいます。住宅ローンの返済途中で、リフォームや建替えのため、再度ローンを組まねばならないことは避けたいものです。
- 実際に買った人の家を見ることはできる?
- 日頃からお客様に満足してもらえる良い仕事をしている会社なら、ホームページなどの自社の広告ツールで「お客様の声」やお客様の写真を載せていると思います。
まずは、ホームページや不動産情報誌などで、あらかじめそれらの有無をチェックしてみてください。
そして、家を買う話が具体的に進んできた段階で、「そちらで建てた家を見られますか」と担当者に聞いてみてください。
当社の場合、すでに完成している物件については、そこで暮らすご家族の都合をうかがってから、ときに室内を見せていただきながら、直接、生の声を耳にしていただく機会をご提供しています。